2020年1月18日土曜日

E217系

 E217系は1994年とかなり古い時代から走っていた電車だ。横須賀・総武線快速線の115系の置き換えとして登場したが、老朽化が進んできたのできたのでE235系と置き換えをすることになった。2023年度までに姿を消す予定だ。E217系は新系列電車の中でどの路線からも消えるというのは初めてだ。一時期東海道線にも最高3編成が活躍したE217系だが、E233系の増備により鎌倉車両センターに戻ってきた。帯色の青色を濃い色からやや明るい色に変更した。行き先表示板は幕式。
車内は東京でいう千葉方面の先頭車両はボックスシートになっていて、横浜方面の先頭車両はロングシートになっている。これは千葉方面の先頭車両の写真だ。このときに優先席は一両に四人分だが、横浜方面の先頭車は一両に八人分になっている。シートモケットの色は青色で、優先席はほかの形式同様。
編成の関係は上野東京ラインや湘南新宿ラインの10両と5両ではなく、4両と11両になっている。東海道線のときのE217系は5両と10両だった。
方向は千葉方面が11両、横浜方面が4両だ。





車内はE231系や209系500番代などとほぼ同じ。ドアは銀色で、上のLEDのサイズは1行になっている。

登場年: 1994年
運用区:横須賀線、総武線快速、内房線、外房線、成田線(成田から成田空港方面)、鹿島神宮線
後継車両:E235系(まもなく登場)
登場する前の車両:115系


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