2021年7月11日日曜日

EV-E301系

 

 

老朽化したキハ40系を置き換えるために2014年に烏山線に登場したのが蓄電池車のEV-E301系だ。蓄電池については後で紹介する。 愛称で「ACCUM」アキュムとよばれている。側面にもプリントされている。またホームにもシールが貼ってある。


外観は緑色の細い筋?が何本も横に入っている。またローカル線でしか運用しないので、2014年に登場したのに行き先表示板が二色LEDだ。スカートのデザインや前照灯などは、E233系に準じている。

車内は人がたくさんいたのであまり良い写真が撮れなかったがこの写真を見ると床の色や手すりの形、優先席のモケットの色などが、E233系に準じている。


 またドアは化粧板は貼っていないが、ゴムが黄色になっている。

また先頭車両には赤と青の運賃箱がある。  最後に蓄電池について。右の図は車内に設置してある蓄電池についての説明の液晶ディスプレイだ。架線がある宇都宮駅でしばらく停車しその間に蓄電池を充電、それを非電化区間に使っている。この蓄電池が重いため各所に軽量化するための穴をあけたり、部品をアルミ化したりしている。
EV-E301系は、2017年に烏山線のキハ40系をすべて置き換えた。
 
登場年 :2014年
元の車両:キハ40系




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