2019年12月29日日曜日

E233系8000番代


E233系8000番代は新しくE235系が出たのでE233系で最後の形式になる。外観は黄色・オレンジ・茶色と209系と同じ帯色になっている。車体はE233系で2番目に短い六両編成になっている(1番は中央線・青梅線の4両編成)。


LEDが今までよりも見やすくなったような気がする。



横には横浜線のような絵があるが、これは葉っぱと文字のようなものではなく、町の景色をシルエットにしたものである。



2014年に南武線で運用を開始した。
2017年に中央線から0番代を改造した8500番代が1編成のみ存在する。これは少数で残っている209系をすべて置き換えるために豊田車両センターから中原電車区へ行った。











登場年:2014年10月(8500番代は2017年2月)
運用区間:南武線
登場する前の車両:205系・209系0番代。

2019年12月7日土曜日

E233系7000番代

十条


E233系7000番代は技術を前借して6000番代より先に出た番代になった。帯色は埼京線のラインカラーのエメラルドグリーン。今までのE233系と同様のデザインになった。

 車内は6000番代と同様の緑系のロングシートになっています。今までとちがうのは3000番代と似たドアチャイムの音になっている。    

車内照明はLEDを採用している。

液晶モニターの表示は今までと雰囲気が変わっている。新しく防犯カメラも設置した。
















登場年:2013年6月。
運行区:埼京線、川越線、東京臨海高速鉄道りんかい線、相鉄直通線、相鉄本線、
相鉄新横浜線、相鉄いずみ野線
登場する前の車両:205系




2019年11月10日日曜日

E233系6000番代

 東神奈川・横浜間
順番的にはE233系7000番代が後だが、7000番代を先に作った後に2014年に登場したのがE233系6000番代だ。外観は今までと同じで2色になっているのが特徴。
一番の特徴は帯色の車体中央部にYOKOHAMA LINEと葉っぱのロゴがついていることだ。
行き先表示板もフルカラーLED。

車内はほかのE233系と同じだがグリーン色の座席になった。
車内にもYOKOHAMA LINEと葉っぱのロゴが車両移動のドアの上にある。車内は空気清浄機がついている。
 表示板はもちろん液晶画面。
これは7000番代の優先席だが、横浜線とはほぼ変わらない。

ドアも今までと同様だが、横に、指をはさまないでくだいという広告がはいった。






運行区間:横浜線、根岸線。
登場年:2014年1月。
登場する前の車両:205系




2019年11月5日火曜日

E233系5000番代

検見川浜
なぜか4000番代の番代を作らなくて5000番代になったのが京葉線や千葉県で使われるE233系5000番代です。表示板がフルカラーLEDということや、外観などもほかの番代と同じだ。帯色はラインカラーの赤になった。
車内もほかのE233系と同じだが、ドアの開閉の音は新しい音色になった。









ドアの上の液晶画面も今までと同じだがデザインが異なる。3000番代や0番代の半自動ドアは使われてはいない。
優先席も今までと同じ派手な赤色で、短くまとめると変わったところはドアの音色だけだ。







2010年3月に一編成が完成した。2010年7月に運転を開始した。2010年12月に外房線の直通運転。そして2011年6月に209系500番代を一編成残してそれ以外の運用のすべてをE233系にした。

運行区間:京葉線、外房線、内房線、東金線。
登場年:2010年3月
登場する前の車両:103系、201系、205系、209系500番代(今も一編成のみ存在)

2019年10月26日土曜日

E233系3000番代

 横浜・川崎間
E233系3000番代はE233系で唯一の近郊型だ。行き先表示板フルカラーLED、外観などE233系らしい部分はあるが、グリーン車や0番代で使われたボタン式など近郊型らしい部品となっている。
基本編成は6Ⅿ4Tで付属編成は2Ⅿ3Tだ。                 車内もE233系らしいデザインだがトイレなどがつけられて車内も近郊型らしく改造された。0番代や1000番代と違って、ドア上につけられている液晶モニターはLEDになった。
 
半自動ドアは中央線とデザインが似ていて高崎線の籠原~高崎間などの田舎でのみ使われる。

 運行区間:東海道線、宇都宮線、高崎線、上野東京ライン、湘南新宿ライン、伊東線。
登場年:2007年11月。
登場する前の車両:E231系、211系

2019年10月23日水曜日

E233系1000番代

東神奈川・横浜間
 
209系0番代と500番代を置き換えるために2007年に登場したのが中央線の次に作られたE233系1000番代だ。行き先表示板はもちろんフルカラーLEDで、帯色はラインカラーの水色となった。デザインの変更で顔の正面まで帯色が回り込むデザインになった。
座席もラインカラーのブルーとなった。車内全体も青色系になり、加速力と減速力は0番代より下げられた。0番代と大きく変わったところはないが、半自動ドアのボタンは1000番代にはついていない。
2009年度末に少し点検が終わり、多少走るようになった。それから2010年にたくさん運用するようになった。


 ドアの上に2台付けられている液晶モニターは0番代と形が異なる。






E233系1000番代が運用されてから1年たってE233系をモデルにした車両が相鉄線で使われた。名前は11000系。車内のドアやデザインもE233系と共通となった。












11000系登場年2008年。
運用区間相鉄本線、いずみ野線。

登場年2007年。
運用区間:京浜東北線、根岸線。
登場する前の車両:209系・0・500番代


2019年10月22日火曜日

E233系0番代



 武蔵境

 首都圏でたくさん出回るE231系ですが、その後たくさん発明があり新系列電車第3世代のE233系が登場しました。E233系の基本コンセプトは安全性安定性の向上・バリアフリーの強化・機器の二重化などが図られました。その中で一番はじめに投入されたのは中央線で使用されている0番代です。行き先表示板は今までにはなかったフルカラーLEDになり、外観はE231系よりE531系に似ています。ドアまで帯色がはいるデザインとなりました。 
 制御装置はIGBT素子のVVVFインバータが採用されました。またMT比はこれまではほとんどが4M6Tでしたが、6M4Tになりました。


 
車内は明るいラインカラーのだいだい色系。大型三角のつり革が特徴。床は今までのE231系とは違って肌色になりました。
優先席付近は派手な赤色系が特徴。今までより優先席スペースがわかりやすくなりました。
ドア付近は銀色から白と黄色に変わり、今までとは違ってガラスが二重になっています。
ドアの上には山手線のE231系500番代で採用された液晶モニターが2台も受けられました。
中央線は半自動ドアの対応として、青梅線、五日市線ではボタン式でドアの開け閉めをします。









運行区間:中央線快速、青梅線、五日市線、八高線、中央本線、富士急行。
登場年2006年9月。
登場する前の車両:201系、

2019年10月3日木曜日

E235系0番代

 品川

E235系は新系列電車の第4世代です。安全性の向上やフリースペースの増設などのサービスが向上しました。外観はホームドア設置のため帯をやめてドア全体にラインカラーの黄緑が回り込むデザインになりました。行き先表示板はもちろんフルカラーLEDとなりました。E233系よりさらに細かい情報を表示できます。モーターはSiC素子のVVVFインバーター制御で6M5Tです。   
車内もE233系と異なり、床やドアまでグラデーションとなっています。座席の上にも3台液晶モニターが入ります。
優先席もE233系と同じで、はでな赤色系や壁、天井のピンクのマーキングがしてあります。今まで11号車と1号車しか車椅子スペースがありませんでしたが全号車に配置されました。また車両の両側に優先席が設けられました。写真には写っていませんが、車両の間のドアの上に液晶モニターが一台あります。 2015年に登場してトラブルが発生。2016年から営業運転を再開しました。現在までE235系を順次投入し2020年の東京オリンピック(新型コロナウイルスの影響で2021年に変更)までに E231系500番台をすべて置き換える予定。


運用区間:山手線。
登場年:2015年4月。
元の車両:E231系500番台  
2020年12月21日横須賀線で1000番代が運行を開始しました。コロナが落ち着いたら写真を撮って記事を書きたいです。


2019年8月5日月曜日

父より おまけの一言

(パパ撮影)
横須賀線に数両、「ありがとう 横須賀線 開業130周年」と書いたE235系の宣伝のつり革があった。

 (パパより)
2019年11月16日、高輪ゲートウェイ駅開業に向けて線路の切替工事が行われた。この日、京浜東北線は終日折り返し運転をしていたため横浜駅で「品川行き」の写真を撮ってきた。

新系列電車大百科 目次

E235系 山手線 1000番代 E233系 0番代 1000番代 3000番代 5000番代 6000番代 7000番代 8000番代 E231系 0番代 500番代 近郊タイプ E217系   新系列電車 の基本 VVVFインバーターとは V...