品川
E235系は新系列電車の第4世代です。安全性の向上やフリースペースの増設などのサービスが向上しました。外観はホームドア設置のため帯をやめてドア全体にラインカラーの黄緑が回り込むデザインになりました。行き先表示板はもちろんフルカラーLEDとなりました。E233系よりさらに細かい情報を表示できます。モーターはSiC素子のVVVFインバーター制御で6M5Tです。
車内もE233系と異なり、床やドアまでグラデーションとなっています。座席の上にも3台液晶モニターが入ります。優先席もE233系と同じで、はでな赤色系や壁、天井のピンクのマーキングがしてあります。今まで11号車と1号車しか車椅子スペースがありませんでしたが全号車に配置されました。また車両の両側に優先席が設けられました。写真には写っていませんが、車両の間のドアの上に液晶モニターが一台あります。 2015年に登場してトラブルが発生。2016年から営業運転を再開しました。現在までE235系を順次投入し2020年の東京オリンピック(新型コロナウイルスの影響で2021年に変更)までに E231系500番台をすべて置き換える予定。
運用区間:山手線。
登場年:2015年4月。
元の車両:E231系500番台
2020年12月21日横須賀線で1000番代が運行を開始しました。コロナが落ち着いたら写真を撮って記事を書きたいです。
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