武蔵境
首都圏でたくさん出回るE231系ですが、その後たくさん発明があり新系列電車第3世代のE233系が登場しました。E233系の基本コンセプトは安全性安定性の向上・バリアフリーの強化・機器の二重化などが図られました。その中で一番はじめに投入されたのは中央線で使用されている0番代です。行き先表示板は今までにはなかったフルカラーLEDになり、外観はE231系よりE531系に似ています。ドアまで帯色がはいるデザインとなりました。
制御装置はIGBT素子のVVVFインバータが採用されました。またMT比はこれまではほとんどが4M6Tでしたが、6M4Tになりました。
車内は明るいラインカラーのだいだい色系。大型三角のつり革が特徴。床は今までのE231系とは違って肌色になりました。
優先席付近は派手な赤色系が特徴。今までより優先席スペースがわかりやすくなりました。
ドア付近は銀色から白と黄色に変わり、今までとは違ってガラスが二重になっています。
ドアの上には山手線のE231系500番代で採用された液晶モニターが2台も受けられました。
中央線は半自動ドアの対応として、青梅線、五日市線ではボタン式でドアの開け閉めをします。
運行区間:中央線快速、青梅線、五日市線、八高線、中央本線、富士急行。
登場年2006年9月。
登場する前の車両:201系、
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